6月3日に定例記者会見を行いました。会見内容は下記のとおりです。
報道機関の皆様方には、お足元の悪い中お集りをいただき、ありがとうございます。
台風6号が心配でありますが、気象台の予報の精度が上がってまいりました。
報道機関の皆様方と一緒になりながら、本市は逃げ遅れゼロ、犠牲者ゼロを災害時の目標としておりますので、災害時のご協力もよろしくお願い申し上げます。
また、去る5月30日に開催いたしましたプリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園フラワーフェスティバルにつきましては、皆様のPRのご協力により、約4,000名の方々にご来場をいただき、盛況のうちに終えることができました。
この場をお借りし、あらためて感謝申し上げます。
当日は、白沢中学校の生徒による吹奏楽演奏、英国庭園整備当初から携わっていただいている、英国庭園アドバイザー浜野義弘氏のトークショーなど多彩な催しにより、賑わいを見せておりました。
また、もとみや商店街協同組合様、モットコムもとみや様のご協力による県のサポート事業を活用したフラワーワークショップや、パフォーマーによるステージイベント、さらには本宮高校の生徒による『もとみやバーガー』や焼き芋の販売など、地域の魅力が詰まったイベントとなりました。
来年度、英国庭園は開園10周年の節目の年となります。英国との絆を強くしながら、交流を深めてまいりたいと考えておりますので、引き続きご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは、次第により発表させていただきます。
資料1をご覧ください。
昨年11月に市内小・中学校を対象としてプレオープンし、12月にグランドオープンいたしました「もとみや電子夢図書館」につきまして、電子図書館システム国内最大手の「株式会社図書館流通センター」が公表する電子図書館に関する2025年度下半期利用統計の結果が発表されました。
それによりますと本宮市は、同電子図書館システムを利用する全国424自治体の図書館の中で、閲覧総数が91,822冊、人口1,000人当たりの閲覧数が3,166.3冊となり、全国第1位となりました。
貸出総数についても20,928冊、人口1,000人当たりの貸出数が721.7冊となり、全国第2位となりました。
今回、この様な成果が得られた要因といたしましては、プレオープン時に、市内小・中学校の全生徒へID連携登録を実施したことで、朝の読書活動や授業での活用など、学校現場での積極的な利活用につながったこと。
本市の電子書籍コンテンツ数は、全国平均のおよそ2倍、13,250冊であり、登録者であれば誰でもアクセス可能な「読み放題パック」などの電子書籍コンテンツが充実していること。
市ホームページを中心とした周知・PR、普及講座の開催、学校司書による児童・生徒への働きかけなどの取り組みが効果的であったものと分析しております。
今回の結果を受け、今後も、市民の皆様に対して電子書籍利用のための諸活動を行い、効果的な活用をご案内するとともに、電子書籍コンテンツの充実を図りながら、さらなる普及・啓発をしてまいります。
しらさわ夢図書館の分館が市街地にあります。それと併せ、3つ目の図書館としてこの電子図書館を考え、図書館に足を運べない方々、家でゆっくり読書をしたい方などそういう方々のために今後とも強力に電子図書館の発信を続けていきたいと考えております。
資料2をご覧ください。
本市では、小・中学校の体育館に学校生活環境の向上と、災害時避難所機能の強化を図るため、計画的に空調機器を整備していく方針としており、先ずは、部活動など利用頻度の高い中学校体育館から工事を進めるため、昨年度より進めておりました、中学校体育館への空調設備実施設計により、整備方針がまとまりましたので報告申し上げます。
資料平面図のとおり、アリーナ床面積の違いに応じた容量計算が必要であること、学校での授業やスポーツ時および災害時の避難所として、効率的に空調できること、さらにメンテナンス性等を考慮し、天井吊り下げ型の空調機器を選定いたしました。
なお、天井吊り下げ型は、総合体育館に導入した空調機器と同様の方式であり、風の影響を受けやすい競技においても、事前運転と風量調節により、競技に影響が生じない対応が可能となります。
また、本宮二中体育館については、照明設備のLED化を行う工事を併せて行い、施設の省エネルギー化を図る考えでございます。
空調整備工事に係る事業費につきましては、市議会6月定例会補正予算において、提出させていただくものであります。
なお、小学校体育館への空調設備設置のための詳細設計にかかる事業費も併せて提出いたします。
来年度には全ての小・中学校の体育館に空調設備が設置されるという計画であります。
資料3をご覧ください。
昨年度より工事を進めておりました、本宮市総合体育館、白沢体育館並びに、白沢公民館の4つの分館の空調設備等の整備が完了しましたので、報告をさせていただきます。
まず、本宮市総合体育館につきましては、5月25日に空調設備の設置が完了いたしました。この整備によりまして、災害時の大規模避難所としての利用はもとより、体育館機能の充実により、通常時のスポーツ競技大会等の誘致や、競技以外の興行など多岐にわたる利活用が見込めます。
次に、白沢公民館分館である、糠沢分館、和田分館、白岩分館及び、松沢分館の各ホールへの空調設備の整備につきましても、5月12日までに設置工事が完了いたしました。
また、白沢体育館の屋根改修工事においては、アリーナ内の暑さ対策として、カバー工法による改修と併せ断熱材の設置を行い、去る5月19日の猛暑日、13時30分時点の計測では、外気温36度に対し、アリーナ内は、27度となり、外気より9度低く、断熱効果を確認したところであります。
これらの施設整備によりまして、避難所機能及び、施設利用者の利便性の向上が大きく図られたと考えております。
資料4をご覧ください。
昨今、医師の高齢化と後継者不足により、地域医療体制の維持が喫緊の課題となっており、市民の皆様が将来にわたり安心して医療を受けられる体制を構築するため、本制度により市内で医療機関を開業、あるいは承継いただく医師や医療法人を支援するものです。
また、市内には分娩を取り扱う施設がなく、妊婦の方々が市外の医療機関に頼らざるを得ない状況が続いており、この課題を解決するため、産科の確保について、重点的な支援枠を設ける事といたしました。
制度の概要をご説明いたします。
対象者は、市内で新たに開業、または事業を承継し、10年以上にわたり診療を継続いただける医師や医療法人の皆様です。
対象施設は、診療所または病院とし、診療科は問いませんが、病院につきましては産科に限定いたします。
土地・建物の取得費、医療機器購入費等の2分の1以内を補助いたしますが、医院やクリニックと呼ばれる「診療所」の新規開業および承継につきましては、上限額を5,000万円とし、事業完了時に一括交付いたします。
一方、産科施設につきましては1年度につき1億円を上限とし、5年間の継続交付により最大5億円を補助します。このことにより、多額の初期投資が必要となる産科施設の誘致を強力に後押ししてまいります。
なお、本制度の運用にあたっては、事業着手前に事前協議をいただき、事業の妥当性を審査した上で、適宜、補正予算を編成し、議会に提案してまいります。
資料5をご覧ください。
本事業は、英国に市内中学生を派遣し、関係機関への親善活動や現地の子ども達との交流を通して、グローバル社会に対応できる人材を育成すること、友好協定を締結したケンジントン&チェルシー王室特別区との交流を目的として実施するものです。
期間は6月27日から7月3日にかけて、市内中学3年生15名と、団長に私、副団長を斎藤市議会議長とし、職員と合わせて訪問団員23名の渡英を予定しているところであります。
内容としましては、友好協定を締結しておりますケンジントン&チェルシー王室特別区役所と福島庭園への訪問、ケンジントン宮殿など王室特別区内名所視察のほか、在英国日本国大使館への訪問、ロンドン大学での聴講、ダヴェナント・ファウンデーション・スクールでの生徒間交流を行うことを計画しております。
本年度は特に、ケンジントン&チェルシー王室特別区をより深く知り、英国交流の2つの要である王室特別区とダヴェナント校について、訪問団生徒から市全体へ改めて共有を図る機会としたいと考えております。
これまで築いてきた英国との絆を礎に、こうした貴重な機会を最大限に活かしながら交流をさらに進め、「笑顔あふれる人と地域が輝くまち」の実現へ繋げてまいりたいと考えております。
資料6をご覧ください。
昨年度に引き続き、市内の小学生を対象とした「国内派遣交流事業」を、夏休み中の7月29日から3日間の日程で実施いたします。
全国へそのまち協議会加盟自治体の北海道 富良野市に、小学6年生24名を派遣するもので、教育長を団長として交流して参ります。
この交流事業は、「こどもまんなか へそのまち プロジェクト」の学びのカテゴリーにおいて、豊かな心の育成を育む事業として、富良野市立富良野小学校児童との交流や「北海へそ祭り」への参加、熱気球体験などを予定しております。
郷土と異なる風土や文化に触れることで、お互いの地域への愛着を深めるとともに、郷土愛を育み、豊かな心や感性の醸成を図ることで、本市の将来を担う子ども達の、人材育成に繋げて参りたいと考えております。
資料7をご覧ください。
しらさわグリーンパーク及びしらさわ夢図書館の両施設は、市内唯一の施設であり、多くの市民の皆様に親しまれる施設となりました。
本宮市誕生20周年を契機に、「しらさわグリーンパーク」を「もとみやグリーンパーク」に、「しらさわ夢図書館」を「もとみや夢図書館」に変更することで、両施設が本宮市の施設であることを明確化し、「福島のへそのまち本宮」のさらなる魅力発信と利用者及び集客の増加につなげてまいりたいと考えております。
また併せて、野球場は「グリーンパークスタジアム」、サッカー場は「グリーンパークフィールド」に変更してまいります。
なお、6月の市議会定例会におきまして、条例改正及び施設名変更に伴う補正予算を上程させていただきたいと考えておりますが、名称の切り替えについては、本宮市誕生20年を迎える来年1月を予定し、その間、施設の名称変更や、市民の皆様はじめ、各種関係団体への事前周知を含め、準備してまいりたいと考えております。
資料8をご覧ください
今年度の夏祭りは7月18日、土曜日、19日、日曜日の2日間で開催することが、夏まつり運営委員会において決定いたしました。
多くの皆様に楽しんでいただけるイベントの企画として、「一般・仮装みずいろ盆踊り」、本宮市消防団による「舟こぎ競争」、夏まつりのフィナーレを飾る「みずいろ花火」を開催し、盛大に実施してまいります。
また、「みずいろ花火」につきましては、大切な記念日やお祝いごと、日ごろの感謝など、大切な想いを花火に込めて打ち上げる、メモリアル花火の募集をしております。
さらに、花火観覧席をふるさと納税の 体験型返礼品として提供を予定しております。
なお、当日が荒天の場合には、翌週の 7月26日に延期することで計画をしております。
詳細については今後、夏まつり運営委員会各部会において決定してまいります。
資料9をご覧ください
今年度の全国へそのまち協議会の総会は7月19日日曜日、第20回本宮市夏まつりに合わせ本市において開催されます。
「全国へそのまち協議会」とは、へそ・中心・重心などの個性的な地域資源を持つ市町村が加盟する協議会で、加盟市町村が相互の親善と交流を深めながら、産業や文化の振興、活力と魅力ある地域づくりに取り組みながら、併せて災害時の防災協定を結ばせていただいております。
本年度夏祭りに併せ総会を開催することにより、本市の賑わい、魅力を発信する絶好の機会ととらえており、今後の交流人口の増加や加盟自治体との連携強化を図って参りたいと考えております。
本市の国民健康保険税につきましては、令和11年度に予定されております国保税の県内統一に向けて、財政調整基金を活用し、段階的移行する取り組みを進めております。
今年度の本算定につきましては、県内統一に向けた取り組みを進めるとともに、物価高騰の影響を受ける家計負担に配慮し、令和8年度より新たにご負担いただく、子育て支援金を含め、税率調整をさせていただきました。
県が示した統一までの暫定値を踏まえ、財政調整基金を活用し、激変緩和を図りながら段階的に移行できるよう、前年度から、一人当たりの年税額で、所得の自然増分約8千円と税率改定分約千円の合計で9千円程度の引き上げをお願いするものであります。
今後も統一に向けて税率調整を段階的に行い、引き続き医療をスムーズに受けられるよう、各種減免制度の広報に努めるともに、各部連携し、被保険者の方々に寄り添った国保運営を行ってまいります。