※定例記者会見のYouTube動画については近日中に公開予定です。
2月26日に定例記者会見を行いました。会見内容は下記のとおりです。
報道機関の皆様方には、ご多用の中、お集りをいただき、ありがとうございます。
日頃より様々な本市の取組み状況を広く発信いただいておりますとともに、市政発展にご協力をいただいておりますことに対しまして、心より感謝を申し上げます。
さて、去る2月22日、本宮市総合体育館において福島県内唯一のハンドボール女子プロリーグ公式戦「ハニービー石川 対 大阪ラビッツ戦」が開催され、小中学生をはじめ、多くの観客の前で、本市出身の佐原奈生子選手が素晴らしい活躍を見せてくださいました。
来年度は、女子リーグに加え、本市出身選手2名の所属する男子リーグの試合も誘致の計画をしております。
男女のハンドボールプロリーグの公式戦を、この本宮で多くの方々にご覧いただき、福島国体のハンドボール競技開催地として、もう一度大きくハンドボールの火を燃やすことができればと考えております。
今後も、地元から羽ばたきプロの世界で活躍する先輩たちの姿を見る機会の提供を通して、子どもたちの大きな夢と希望を抱く契機としていきたいと考えておりますので、報道機関の皆様におかれましては、ぜひ、情報発信についてご支援をいただきたくよろしくお願いいたします。
次に、本市では、DXの推進による、業務効率化と人件費削減、及び市民の皆様の利便性向上を図るため、書かない窓口を推進しており、市内のコンビニエンスストアのほか、市役所窓口をはじめ、公共施設にもキオスク端末の導入を進めてまいりました。
明日、2月27日には、これまで火曜、水曜、金曜の週3日で行っておりました岩根出張所の窓口サービスを廃止し、3月2日月曜日からは岩根郵便局におきましてキオスク端末の利用を開始し、平日週5日、各種証明書を発行できるようサービスを拡大いたします。
市役所窓口においては、キオスク端末の導入により窓口での証明書の交付件数が着実に減少している状況を踏まえ、これまで市役所本庁で毎週月曜日の19時まで実施しておりました延長窓口を、本年3月をもって廃止することといたしました。なお、マイナンバーカードの更新手続きにつきましては、本庁、支所それぞれ月1回、休日窓口を開設し対応いたします。
市としましては、今後も、マイナンバーカードの活用による市民サービスの向上と効率化を図ってまいりたいと思っていますし、DXの推進により、業務効率化、人件費の削減をさらに進めてまいりたいと考えています。
それでは、次第により発表させていただきます。
資料1と別添資料をご覧ください。
本市は、令和9年1月1日に誕生20 周年を迎えます。令和8年度は、これまでの歩みを未来へとつなぎ、次なる飛躍への基盤をより確かなものとする極めて重要な年度であることを踏まえ、新たに、「こどもまんなか へそのまち プロジェクト」を立ち上げることといたしました。
はじめに、令和8年度からの新たな取組といたしまして、保育所、一時保育、こども誰でも通園制度に係る保育料を無償化いたします。このことにより、公立、私立の保育所、幼稚園及び誰でも通園制度利用料全てが無償化になります。
また、国の小学校給食費の抜本的な負担軽減に加え、この制度を利用しながら、中学校給食費、公立保育所副食費及び幼稚園の弁当代、こども誰でも通園制度副食費についても無償化を行い、子育て世帯を強力に支援してまいります。
さらに、資料にありますとおり、これまでの課題としまして、子育て世帯に対して、本市の豊富なサービスや良好な子育て環境を伝えきれていないということがありました。
今回、これらのサービスを、「経済的支援」、「相談・支援・健康」、「保育・教育環境」、「遊び・文化」の4つのカテゴリーごとに、「産み、育て、学び、はばたく」といった、それぞれの子育てステージに沿ったサービスを集約いたしました。令和8年度の子育て支援に関連する予算の総額は33億1,778万円、101事業となります。これらの事業を、一体的に見える化することにより、本市の子育てしやすさに興味を持っていただけるよう、積極的に市内外へ発信してまいります。
全国的な少子高齢化が進行する中、本市は、0歳から14歳までの年少人口割合が県内13市で最も高い状況にあります。また、社会動態人口は、令和7年まで5年連続で転入超過となっております。
本プロジェクトを通して、今後さらに子育て世代を中心とした移住・定住を促進し、福島の元気を、「福島のへそのまち もとみや」から発信してまいりたいと考えております。
報道機関の皆様におかれましても、引き続きご支援をいただきますよう、お願いいたします。
資料2をご覧ください。
本宮市誕生20周年のプレイベントとして、「アルフォンス・ミュシャ展」を開催し、市内外の多くの方々に、ふれあう機会の少ない美術品の鑑賞の機会を提供いたします。
アルフォンス・ミュシャは、アール・ヌーヴォーを代表するチェコの巨匠で、現代のグラフィックデザインやイラストレーションにも大きな影響を与え続けております。
開催期間は、令和8年9月5日から11月1日を予定しております。
また、本展では、ワークショップやギャラリートークの開催も予定しております。
詳細につきましては、資料をご参照いただき、ご家族、ご友人お誘いあわせのうえ、ご来館いただきますようお願いいたします。
資料3をご覧ください。
現在、しらさわグリーンパーク野球場は、長寿命化事業を進めており、スコアボードの三画面式LED掲示板への改修が3月に完了することから、4月のリニューアルを記念し、元プロ野球選手によるドリーム・ベースボールを開催いたします。
内容は、ふれあい野球教室やドリーム抽選会、ドリームチームと市選抜チームとの親善試合などで、令和8年10月の開催を予定しております。
市では、多くの方においでいただけるよう、準備を進めてまいりたいと考えております。
報道機関の皆様におかれましては、ぜひ広く周知していただきたく、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
資料4をご覧ください。
本市の社会教育施設につきましては、地区公民館の耐震補強や分館の長寿命化、社会体育施設の改修などを進めているところです。
今回、これらの施設のうち、岩根地区公民館の耐震補強改修を行うものであります。
改修に係る総事業費は、6億7千万円であり、改修の内容は、耐震補強を行うほか、内部の全面リフォームによりバリアフリー化を図るとともに、災害避難所としても利用されることから、太陽光発電と蓄電池システムの設置などを予定しております。
なお、工期につきましては、令和8年5月から令和9年3月を予定しております。
資料5をご覧ください。
この路線は本宮地区と白沢地区を結ぶ幹線道路として、平成26年度より総事業費5億5千万円をかけ整備を進めておりましたが、このたび明日2月27日に完成の予定となりました。
このことから、記念式典を3月17日に挙行し、午後3時より全線開通いたします。
式典は、たかぎ保育所5歳児によるアトラクション、テープカット及びくす玉開披、通り初め等を予定しております。
この路線が整備されることにより、国道4号からJR東北本線を越え、新上ノ橋を経由し、白沢地区へとつながる県道本宮三春線へ直結し東西アクセスが飛躍的に向上するものと考えております。
資料6をご覧ください。
五百川駅周辺整備事業として、来年度公衆用トイレ及び駅に接続するための雨よけシェルターを建設いたします。
トイレの改修につきましては、利用者の皆様から、これまで多くの要望が寄せられており、JRとの調整がようやく整ったため、このたび新年度予算として工事費1億9千万円を計上するものであります。
工事の内容につきましては、改修及び増築を予定しており、男子トイレ、女子トイレのリニューアルのほか、新たに多目的トイレの設置を計画しております。
シェルターに関しましては、五百川駅駐停車場のバス停留所から、駅舎へ接続する形で整備をいたします。
これらの整備により、更なる利便性向上が見込まれ、駅利用者の増加、周辺環境の向上につなげてまいりたいと考えております。
五百川駅の整備については、引き続き、JRと協議を重ねながら進めてまいります。
資料7をご覧ください。
市役所に来庁する全ての方にわかりやすく快適に手続きを行っていただけるよう、「窓口受付案内システム」を市民部市民課窓口に導入いたします。
7か国語に対応した番号発券及び音声案内でプライバシーに配慮したスムーズなご案内を行うとともに、大型ディスプレイによる待ち人数表示やWEB機能を活用した受付状況配信などの可視化により、来庁者の負担軽減と市民サービスの利便性向上を図ってまいります。
導入時期につきましては、本年7月の運用開始を予定しております。
併せて、本庁舎全体でローカウンターを取り入れたカウンター改修を計画し、ご高齢の方からお子様連れの方までストレスなく相談や手続きを行っていただけるよう、窓口環境の充実を図ってまいります。
資料8をご覧ください。
市では、令和8年度より男性を対象としたHPVワクチン任意接種の費用を全額助成いたします。
HPV「ヒトパピローマウイルス」は女性の子宮頸がんを予防するワクチンとして、小学6年生から高校1年生の女子のみを対象として定期予防接種を実施しているところですが、男性接種の薬事承認が拡大され、中咽頭がんや肛門がん等のがん予防効果が認められました。
また、男性が接種することでパートナーの感染予防として女性の子宮頸がんの予防効果も期待されています。
男女問わず接種することで、大切な人と自分の未来を守る、次世代を担う子供たちの未来を守ることを目的として本事業を実施してまいります。
資料9-1をご覧ください。
はじめに、令和8年度の予算編成及び財政全般の状況についてご説明申し上げます。
一般会計は185億800万円で、前年度比較17億7,250万円、10.6%の増であります。
国民健康保険など5つの特別会計は61億4,260万8千円、水道及び公共下水道の企業会計は28億1,778万9千円となり、全会計の合計で274億6,839万7千円で、前年度比較16億4,658万3千円、6.4%の増となっております。
一般会計の歳入の状況では、市税の総額は54億7,134万1千円で、前年度比較3億911万2千円の増となりました。
この増加の主な要因は、個人市民税における賃金引き上げによる給与所得及び米の価格上昇による農業所得の増加、固定資産税では、家屋の新築と企業の償却資産の伸びが好調であったことによるものであります。
そのほか、地方交付税のうち普通交付税や社会保障費の増加による国県支出金の増が主なものであります。
また、繰入金については、財政調整基金からの繰入では、前年度比較5,938万4千円増の5億7,409万円で、ふるさともとみや応援基金からの繰入については、昨年度は、4月から 12月までの9か月間の実績額を当初予算に計上しましたが、8年度の当初予算においては、7年度の4月から3月までの1年間分の寄付額を目標の10億5 千万円と見込み、この半分の額5億2,500万円、前年度比較で1億64万2千円の増を見込んだところであります。
歳出では、義務的経費で前年度比較7億1,680万6千円の増となり、人件費の増のほか、昨年度、補正増額対応としていた障がい介護給付費等を当初で全額計上したことなどにより大きく増加しております。
また、その他の経費においては、物件費では、自治体情報システムの標準化・共通化に伴う総合行政システム使用料の増、補助費等では、給食費無償化に伴う給食費負担金、安達地方広域行政組合の負担金の増加が主なものであります。
令和7年度末の財政調整基金残高は、14億548万2千円となり、本市の財政運営計画の独自指標である14億円を確保したところであり、また、令和8年度の期末残高においても、14億円の確保を見込んでいるところであります。
当初予算における、ふるさともとみや応援基金の活用予定でありますが、ご寄附いただいた皆様の意向に沿いながら、市の政策の大きな事業である「給食費無償化」、「保育料の無償化」、「地域公共交通事業」を柱としまして、主な使い道を明確にして活用させていただきます。
次に、資料9-2をご覧ください。
令和8年度予算の主な取り組みにつきましては、第1に「こどもまんなか へそのまち プロジェクト」を最重点事項として取り組んでまいります。また、先ほどご説明しました内容のほか、主な取組につきましては、総合計画の5つの政策分野ごとに説明いたします。
まず、分野1「子育て・教育」のうち、「子育て・結婚」においては、子育て家庭応援事業として、子どもが生まれた家庭への経済的負担の軽減及び伴走型支援のため、これまでのパパママリフレッシュ券にかえて、オムツ券を配布いたします。
「学校教育」においては、中学校に続き全小学校児童の一人一台端末を更新し、「個別最適な学び」「協働的な学び」の実現を目指し、主体的に学ぶ力を育成します。
また、確かな学力の育成のため、引き続き学習アドバイザーを招へいし、教職員の研修による授業の改善、指導力の向上を図り、学力向上に努めます。
さらには、豊かな心、健やかな体の育成のために、国内派遣交流事業、スキー体験教室を継続実施してまいります。
また、教育環境の整備・充実として、学校施設等の修繕や更新を計画的に行い、良好な教育環境の整備に努めます。
現在、整備に向けて準備を進めている中学校体育館空調整備につきましては、令和8年度中に予算を確保し工事を進め、学校生活環境向上と災害時避難所機能の強化を図ってまいります。
中学校については、3校同時に進めさせていただくということであります。
「スポーツ」においては、各種プロスポーツを開催することで、市民競技力の向上と本市のPRを進めます。
特に、ハンドボール・リーグH公式戦については、男子の試合も新たに誘致し、「ハンドボールのまち もとみや」の復活を目指します。
「歴史・文化・芸術」においては、昨年オープンいたしました「もとみや電子夢図書館」において、新たなコンテンツとして電子マガジンを導入するとともに、しらさわ夢図書館内に新聞データベース端末を設置し、電子資料のより幅広い利用を図ります。
さらには、本市の文化財を幅広く把握し、地域全体で継承していくための「文化財保存活用地域計画」の作成に着手します。
次に分野2「健康・医療・福祉」です。「健康・医療」では、定期予防接種として生まれたばかりのお子さんの呼吸器感染症の予防のため、妊婦へのRSワクチン接種を実施いたします。
また、生活習慣病予防に資する特定健診について、受診率54%を目標に、より効果的な案内や予約に努め、受診環境の充実を図ること、また、国民健康保険運営の安定化に向けた取組を継続して進めてまいります。
「高齢者福祉」においては、健康長寿のため、継続して介護予防に取り組んでまいります。また、地域包括ケアシステムの整備・充実を目指し引き続き各事業を実施いたします。
このほか、ゼロカーボン推進のため、多世代交流施設のLED化を進めてまいります。
「障がい者福祉」では、障害者施策を総合的・計画的に推進するための関連福祉計画を策定いたします。また、知的障がいや精神障がい、認知症等により判断が十分でない方が、成年後見制度を適切に利用できるよう、相談を受け付け必要な支援につなげるため、中核機関を設置いたします。
次に、分野3「経済・産業・仕事」であります。
「農林業」では、担い手確保のため、新規就農者育成に資する支援を拡充いたします。
なお、認定農業者支援に係る機械補助制度については、半年から1年をかけ、成果検証を行い、新たな補助制度を検討いたします。
また、昨年出没が増加したクマに対する緊急銃猟及び平時の捕獲体制の強化を図ります。
「商工業」では、物流工業都市としてのポテンシャルを活かしながら、引き続き、本宮インターチェンジ周辺への商業施設誘致に向けた環境整備を進めてまいります。
「観光・交流・にぎわい創出」では、令和8年度からふるさと納税事務を総務政策部から産業部へ移管し、目標寄附額を10億5千万円と定め、本市のPRと地域産業の活性化に繋げながら、より多くの方々からご寄附いただけるよう魅力ある返礼品の充実に努めてまいります。
本宮市を応援していただく寄附金は、寄付をいただく方々の意向に沿った形で、市民の皆様のために活用させていただきます。
次に分野4「生活環境・都市基盤」です。「環境保全・エネルギー」では、2050ゼロカーボンシティの実現に向け、公共施設の温室効果ガス排出量の評価検証により、効果的な取り組みへの改善や事業の創生を進めます。
また、放射能対策事業の区切りを見据え、和田地区の除染廃棄物仮置場は原状回復工事を、高木字前田地区は災害廃棄物仮置場として整備を進めるとともに、除染関連書類のデータ化を図ってまいります。
「防災・減災」では、「まゆみ防災リーダーズ」や「防災士」など、地域で活躍する防災リーダーの育成を図るとともに、本宮一中学区を対象とした住民避難訓練を開催し、地域の防災力を高めます。さらに、市防災マップの改訂や、避難所機能の強化として、リフト付き箱型トラックや、体育館の暑さ寒さ対策のため、気化熱冷風機及びジェットヒーターを配備いたします。
また、消防力の確保と充実のため、消防団基本団員を中心に、女性団員や機能別団員の確保に努めるとともに、分団毎の定員規定を廃止し、総定員の範囲内で柔軟に団員を確保すること。高視認性活動服への更新や出動報酬の引上げにより、処遇と活動士気の向上を図ります。
「都市機能・住環境・土地利用」では、本宮インターチェンジ周辺の民間開発を促進するため、市道南ノ内3号線の整備を進めるとともに、将来を見据えた持続可能なまちづくりに資する立地適正化計画の策定を進め、併せて中心市街地周辺開発に向けた新たな都市再生整備計画の検討を行います。
また、社会経済情勢の変化に対応し、安全・安心・快適に暮らせる魅力的で持続可能な地域を形成するため、住宅政策全般を対象とした住生活基本計画の策定を進めます。
空き家対策としては、空き家活用コーディネーターと連携しながら空き家等の適正管理及び利活用を推進するとともに、空き家の改修等の費用補助を継続してまいります。
「道路・公共交通」では、各種公共交通の運行と市民への情報提供を行うとともに、市誕生20周年記念に合わせた車両のラッピングを行うほか、キャッシュレス決済や定期券の導入に向けての検討や、公共交通の評価検証による「第2期地域公共交通計画」の策定を進めます。
道路ネットワークの整備としましては、幹線道路及び生活道路の計画的な新設改良及び維持管理と橋りょう長寿命化計画に基づく補修工事を実施し、通行車両及び歩行者の安全確保に努めてまいります。
「上下水道・雨水排水路」では、引き続き、上下水道施設、雨水処理施設の整備及び維持管理を計画的に行うとともに、合併浄化槽設置及び維持管理に対する支援を行います。
次に分野5「市民・行政活動」です。「市民活動」では、行政区による地域コミュニティの活性化に繋げるため、引き続き、行政区交付金や集会所整備補助金などの支援を実施いたします。
「都市交流・国際交流・多文化共生」では、中学生の英国訪問事業を継続し、英国との絆を活かした交流活動を通じ、国際性豊かな人材の育成を図ってまいります。
また、国際交流員による英国文化や英会話を学ぶ市民向け講座の充実と交流機会の拡大を図り、異文化理解の機会を創出します。さらには、外国人向け生活情報ポータルサイトの充実や生活情報の多言語化を推進し、外国人住民が安心して暮らせる環境づくりを推進します。
また、全国まゆみちゃん交流プロジェクトや、上尾市との交流、全国へそのまち協議会加盟市町村との交流を深め、関係人口や交流人口の拡大に努めます。
さらに、白沢地域の魅力発信につきまして、移住者獲得を目標として、移住を検討されている方々の候補地として選んでいただくため、様々なメディアを活用した情報発信や、新しい地域の魅力づくりに取り組む「本宮市しらさわ地域魅力発信事業」を、新たに導入する「地域おこし協力隊」との協働によって進めます。
「広域等連携」では、こおりやま連携中枢都市圏やふくしま田園中枢都市圏との連携のほか、包括連携協定を締結している本宮高等学校における総合的な探究活動と連携した取り組みを引き続き推進してまいります。
「情報通信」においては、DX人材の育成を図りながら、生成AIの導入やキャッシュレスの導入検討など、市のDX推進計画に基づき推進し、市民の皆様の利便性の向上と、業務の効率化により、職員の負担軽減を図り、人件費の抑制につなげてまいります。
また、7年度末完了の自治体情報システム標準化・共通化については、近隣自治体と共同で自治体クラウドを構築し、政府系のガバメントクラウドと同等の環境を構築しながら、ガバメントクラウドと比べ年間約1億円の経費削減を実現いたしました。
8年度以降は、この自治体クラウドを適正に管理運営を行ってまいります。
「公共施設」では、本庁舎において、経年劣化や地震等により内壁の損傷が見られるため、内壁改修工事を行い、快適に市民の皆様をお迎えできるよう環境整備を図ってまいります。
また、犯罪抑止、及びカスタマーハラスメント対策として、庁舎等の公共施設に防犯カメラを設置いたします。さらに、通話内容を記録する電話録音機能を導入いたします。
「行政活動」においては、健全財政の運営に資するため、多機能な次期財務会計システムを導入し、事務の効率化を進めてまいります。
「情報の発信」では、「こどもまんなか へそのまちプロジェクト」を中心に、本市の行政サービスや魅力を積極的に発信し、子育て世代等の移住定住につながるよう、シティプロモーションの強化を図るとともに、今後も広報もとみや、市ホームページ、SNSなどを効果的に活用し、市内はもとより、県内外へ魅力を発信してまいります。
また、令和9年1月1日に本宮市誕生20周年を迎えることから、「あふれる笑顔 ひろがる未来 福島のへそのまち もとみや」をテーマとし、令和8年11月から令和9年10月を期間として記念事業を実施してまいります。
以上が、令和8年度の主な事業となります。
次に、令和8年第2回本宮市議会定例会が3月2日から開会されますので、上程いたします議案等について説明を申し上げます。
議案等は、付議案件のとおりでございますが、
はじめに、今議会の補正予算の規模につきましては、
一般会計の総額は1億5,727万1千円の増、公営企業会計を除く特別会計の総額は6,982万3千円の増、水道事業会計、公共下水道事業会計の2つの公営企業会計の総額は7,357万5千円の減となるものです。
次に、一般会計補正予算の主な内容等につきまして、ご説明申し上げます。
まず歳出において、一つに、国の補正予算による地域未来交付金・地域防災緊急整備型を活用し、災害時の物資運搬車両や避難所生活改善に必要な資機材を購入する経費を、
二つに、国民健康保険白岩診療所の経営安定化に必要な診療施設財政調整基金積立てに要する繰出金を、
三つに、昨今の金利上昇対策と将来の財政負担軽減のため、減債基金の繰入れによる市債繰上償還元金及び次年度の繰上償還の財源とするため、減債基金積立金の増額を、
四つに、ふるさと納税について、現有予算で11億円の寄附額を見込み、返礼品代等の経費を計上しておるところでありますが、予算に不足を来さぬよう安全を担保するため、歳入寄附金及び必要経費をそれぞれ2,000万円増額補正するものであります。
また、本補正予算の調整により、財政調整基金に4億8,893万2千円の積立てを行い、本年度末残高において14億548万2千円となり、本市の財政運営計画の独自指標である14億円を確保するものであります。
次に、歳入では、決算見込みによる市税、地方交付税、市債など、各歳入予算の増減及び事業推進のための国県補助金等の財源を、それぞれ計上しております。
この結果、歳入歳出予算のそれぞれに1億5,727万1千円を追加するもので あります。
その他の議案といたしましては、
人権擁護委員の推薦の諮問が1件、
教育委員会委員の任命が1件、
専決処分の承認を求めるものが1件、
条例の制定が1件、
条例の一部改正が13件、
指定管理者の指定が1件、
各会計補正予算が8件、
各会計当初予算が8件、
陳情が3件であります。
なお、条例の一部改正のうち、議案第9号から第12号につきましては、近年の物価上昇等に対応し、教育委員会委員、選挙管理委員会委員、監査委員、農業委員会委員などをはじめとする非常勤特別職の報酬及び消防団員の出動報酬の引き上げを行うとともに、4年に1度開催している特別職報酬等審議会の答申を受け、議会議員報酬及び三役給与等の引き上げを併せて行うものであります。
以上で、説明を終わらせていただきます。
令和8年2月26日 本宮市長定例記者会見 資料1~8 [PDFファイル/4.22MB]
令和8年2月26日 本宮市長定例記者会見 資料1別紙 [PDFファイル/698KB]