7月3日、英国訪問団は日本へ帰国し、本宮市役所で解散式を行いました。
渡英した中学生を代表して吉田恭子さん(白沢中学校)がスピーチを行い、「言語や文化の違いを超えるものがあると感じました。この訪問を家族や学校、本宮市に発信していきます。」と感想を伝えました。
団長の高松市長は、「本宮市の外交官として立派に務めてくれました。自分が感じたままのことを多くの方々へ伝えてください。」と訪問団員の子どもたちへメッセージを送りました。
▲中学生を代表して感想を発表する吉田恭子さん(白沢中学校)
▲子どもたちにメッセージを伝える高松市長
▲高松市長のメッセージを聞く子どもたち
7月2日、英国訪問団はロンドンを代表する建造物「ウェストミンスター寺院」や「ビッグベン」を見学しました。英国の空のもと、素晴らしい街並みをそれぞれの瞳に留めます。英国最終日を迎えました。今日は「大英博物館」や「バッキンガム宮殿」も見学しました。

▲仲間たちで記念撮影
7月1日、英国訪問団の中学生たちは、ダヴェナント・ファウンデーション・スクールで一日を通して生徒間交流を行いました。日英生徒でペアやグループを組み、終日一緒に過ごしました。だるまの絵付けや書道、英国発祥のスポーツであるネットボールを通して、交流を深めました。また、日英生徒たちは法被に名前やメッセージなどを書き込み、思い出に残る作品を共同で制作しました。中学生は「お互いの文化を知るだけでなく、共通の話題で仲良くなれたことが、とても嬉しかった。」と交流の深まりに喜びを感じていました。中学生たちは、言語や文化の違いを越え、互いを理解し合うことで心を通わせられることを学びました。
▲ダヴェナント校生徒による学校案内

▲グループ内自己紹介や好きなお菓子を交換

▲書道を楽しみながら文化交流

▲だるまの絵付け体験の様子

▲ネットボールでスポーツ交流
▲法被の共同制作
高松市長は、本宮市と英国の交流発展に貢献された、「ロンドンしゃくなげ会」満山喜郎名誉会長の分骨されているヘンドン墓地をお参りし、今回の英国訪問を墓前に報告し、感謝の気持ちを伝えました。

▲満山名誉会長の墓前で手を合わせる高松市長
高松市長は、本市からの職員派遣にご協力いただいているクレアロンドン事務所を訪問しました。職員派遣の受入れや英国訪問事業への支援に対して御礼を伝えるとともに、今後の継続的な協力を依頼しました。

▲クレアロンドン事務所での懇談の様子
6月30日は、本宮市と友好協定を締結しているケンジントン&チェルシー王室特別区について一日を通して学び、親善活動を行いました。午前中は、王室特別区を象徴するお城、ケンジントン宮殿を見学します。ヴィクトリア女王の生誕地であり、現在もウィリアム皇太子ご一家が使用される英国王室の宮殿です。豪華な内装と衣装をはじめとした可愛らしさが魅力的です。中学生たちは、英国王室やケンジントン&チェルシー王室特別区をより身近に感じながら見学しました。


▲美しい宮殿を見学する中学生たち
午後からは、友好協定を締結しているケンジントン&チェルシー王室特別区を訪問し、エヴァンズ区長、ヌール副区長から歓迎を受けました。
もとみや国際交流親善大使のレディ・ボーリック、フリーマン氏、ハッド議員、在英国福島県人会「ロンドンしゃくなげ会」の加藤会長にもご同席いただき、エヴァンズ区長、高松市長が互いにスピーチしました。スピーチの内容は下記のとおりです。
・エヴァンズ区長スピーチ
「皆様をお迎えでできることを大変うれしく思います。
本宮市との友情は、2012年にホランド・パーク内に福島庭園が開園したことをきっかけに育まれ、この14年間で非常に特別なものとなりました。
本宮市から訪れた生徒の皆さんには、一人ひとりが親善大使として積極的に交流し、互いの理解をより深めていただきたいと思います。
本宮市とケンジントン・アンド・チェルシー王室特別区との友情が、これから何年、何十年にもわたって咲き続くことを願っています。」
・高松市長スピーチ
「エヴァンズ区長のご就任を心よりお祝い申し上げます。
訪問団による渡英は、平成29年の初訪問から9年の歳月を重ね、今回7回目を迎えました。
今回訪問した中学生15名はケンジントン&チェルシー王室特別区をより深く知り、本宮市民へ伝える役割を担っています。
この訪問を通して、未来を担う本宮の子ども達が視野を広げ、親善大使として成長してくれることを期待しております。
両地域の友好関係が今後も末永く発展し、区長をはじめ、王室特別区のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。」
・中学生の感想
「遠く離れた英国でも本宮市を大切に思ってくれている方々がいることを実感し、とてもうれしく感じました。
これからはもっと積極的にコミュニケーションをとり、本宮市の魅力を自分の言葉で伝えられるようになりたいと思いました。」

▲訪問団ピンバッジをエヴァンズ区長にお渡ししている様子
▲エヴァンズ区長と交流する中学生たち
区役所を訪問後、訪問団はエヴァンズ区長たちと一緒に、英国庭園の姉妹庭園である「福島庭園」を散策しました。「福島庭園」では、本宮市と英国の交流発展に貢献いただいた「ロンドンしゃくなげ会」満山喜郎名誉会長の記念樹が青葉を付けていました。満山名誉会長の一周忌を迎えた本年3月に植樹された桜の木です。満山名誉会長の記念樹と共に、全員で記念撮影を行いました。
▲福島庭園の満山名誉会長記念樹(左)と訪問団
続いて、もとみや国際交流親善大使のレディ・ボーリックのご邸宅を訪問しました。訪問団は温かい歓迎を受け、交流を深めるとともに、楽しいひとときを過ごしました。
▲レディ・ボーリック氏にお礼のスピーチをする中学生
英国訪問活動日の初日、6月29日を迎えました。午前中は、本宮市と友好協定を締結しているケンジントン&チェルシー王室特別区内を代表する施設、自然史博物館を見学しました。ハリー・ポッターに登場するような石造りの建物の中に、恐竜たちの大きな化石が展示されています。英国の歴史と太古の自然が交差する雰囲気に魅了されながら、中学生たちは見学しました。
▲壮大な自然史を体感する中学生たち
午後最初の訪問は、在英国日本国大使館です。鈴木浩大使から「見聞を広め、積極性をもち、世界に羽ばたいていくグローバルな人材になっていただきたい。交流とは単に会うだけでなく、心と心の繋がりがあって初めて意味深いものとなる。今回の訪問団事業を通して、英国の方々とも、心と心の友達になってほしい。」と中学生に伝えてくれました。高松市長からは「平成27年にウィリアム現皇太子殿下が本宮市を訪れた際に同行された鈴木大使と再会できましたこと大変嬉しく感じています。本市に新たな発展のきっかけを与えてくださったことに、改めて感謝申し上げます。」とあいさつがありました。最後に中学生からは、「夢を持って積極的に行動すること、目標を達成しても満足せず、新しい目標に向かって挑戦し続けることが大事だと学びました。」と感想が述べられました。

▲鈴木大使との質疑応答の様子
続けての訪問は、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)です。福島県出身の大沼信一教授、日本人留学生の中島古都さん、中原あさみさんから講話をいただきました。
大沼教授は、「将来自分は何をしたいのかを真剣に考えることが大切。世界の変化を敏感に感じることで、自分のやりたいことも見えてくる。強い意欲を持ち、高いレベルを目指してほしい。」と語り、中学生たちを激励されました。中学生たちは、視野を世界へ広げ、自分たちの将来について考えることの大切さを学びました。
▲大沼教授より説明を受ける様子
▲日本人留学生から体験談を聞く中学生
6月28日、英国訪問団は英国ロンドンのヒースロー空港に到着しました。明日からの訪問活動に期待を膨らませています。明日、6月29日は在英国日本国大使館、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)を訪問します。



▲ヒースロー空港に到着した中学生たち
6月27日、英国訪問団は市役所で出発式を行い、英国へ向けて出発しました。
団長である高松市長から「みんなで楽しい訪問にしましょう」とあいさつをいただき、家族や先生に見送られる中、中学生団員たちは期待に胸を高まらせて旅立ちました。
▲団長 高松市長から中学生へあいさつ
▲「行ってきます」と保護者や先生へ伝えました
▲バスに乗り、羽田空港へ向かいます
本宮市の国際交流事業「未来へつなげる もとみや英国訪問団2026」の結団式が、6月17日、本宮市役所で行われ、中学生ら団員が出席しました。
訪問団は、高松義行市長を団長、斎藤雅彦議長を副団長に、市内中学3年生15人や本宮市関係者ら計23人で構成されます。
結団式で高松市長は「皆さん一人一人が英国で感じたことを大切に、学校の友達や多くの人に伝えていただきたい。本宮市民であることに誇りを持ち、正々堂々と英国での5日間を楽しみましょう。」とあいさつされ、斎藤議長からは「英国訪問で英国と本宮市の違いを発見できるよう、出発前に本宮市のことを改めてよく見ていただきたい。英国訪問での学びを多くの人に伝え、相互に理解を深めていただきたい。」とあいさつがありました。
訪問団員紹介の後、団長を務める高松市長から訪問団員を代表して白沢中学校の佐々木煌斗さんに記念バッジが贈呈され、団員を代表して本宮第一中学校の斎藤玲那さんが「現地の雰囲気や人々の暮らしに触れて、自分の視野を広げたいと考えています。皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、多くを学び、帰ってきたときに地域の人や友人、家族などに広めていきたいです。」と意気込みを語りました。
参加中学生は以下の通りです。
・本宮第一中学校
斎藤 玲那、菅野 もも、鈴木 結衣、富山 彩、渡邊 紗季
・本宮第二中学校
岩澤 歩寛、遠藤 彩音、佐藤 心奈、津田 結月、柳沼 蒼佑
・白沢中学校
佐々木 煌斗、菅野 羽菜、松井 楽、森川 翔海、吉田 恭子
▲団長 高松市長からのあいさつ
▲訪問団員を代表してスピーチをした斎藤玲那さん(本宮第一中学校)
5月28日、6月5日に「未来へつなげる もとみや英国訪問団2026」の事前学習会が本宮市役所で行われました。訪問先でのスピーチ、質問等の役割を決定し、有意義な英国訪問にするため、準備を進めていきます。また、ダヴェナント・ファウンデーション・スクールの生徒との交流として、日本の文化交流、スポーツ交流の内容を考え、英語での紹介方法等を学びました。

▲第1回事前学習会の様子

▲第2回事前学習会の様子
英国訪問参加中学生は、国際交流員ケイティさんの指導のもと、訪問先で使える表現や会話を学び、自分の意見を英語で伝えられるよう、練習をしています。レッスンは計4回、回を重ねる毎に英会話が上達してきています。

▲本宮一中生徒の様子

▲本宮二中生徒の様子

▲白沢中生徒の様子
5月21日、本宮市の国際交流事業「未来へつなげる もとみや英国訪問団2026」の事前説明会が本宮市役所で行われました。
6月28日に羽田空港を出発し、5日間の日程で英国を訪問します。友好協定を締結しているケンジントン&チェルシー王室特別区をはじめ、在英国日本国大使館、ロンドン大学への訪問やダヴェナント・ファウンデーション・スクールの生徒との交流などを予定しています。
「広く本宮市民の方に友好都市であるケンジントン&チェルシー王室特別区、そしてダヴェナント・ファウンデーション・スクールについて知ってもらうこと」をテーマに、一人一人が訪問団の代表としての自覚を持って英国へ出発します。
説明会では、大内教育長が「日本と英国の違いを学ぶこと、本宮市の魅力を伝えること、仲間と交流することの3つを意識して、英国訪問に取り組んでほしい。」とあいさつしました。
今後、参加する中学生たちは、実りある英国訪問となるよう、英会話レッスンや英国の学生との交流内容の検討など、準備を進めていきます。

▲大内教育長からのあいさつ
▲担当者からの説明