父母の離婚後の子の養育に関するルールの改正について

父母の離婚後等の子の養育に関する見直しについて

   法務省民事局よりお知らせです。

　令和6年5月17日、民放等の一部を改正する法律が成立しました。下記法改正の概要をご覧いただき、詳しくはパンフレット・法務省ホームページをご確認ください。

法改正の概要

　父母が離婚後も適正な形でこどもの養育に関わりその責任を果たすことは、こどもの利益を確保するために重要です。2024年（令和6年）5月に成立した民法等改正法は、父母が離婚した後も子供の利益を確保することを目的として、こどもを養育する親の責務を明確化するとともに、親権、養育費、親子交流などに関するルールを見直しています。

　この法律は2026年5月までに施行されます。

　法務省ホームページ
　民法等の一部を改正する法律（父母の離婚後等の子の養育に関する見直し）について＜外部リンク＞

　パンフレットデータはコチラよりご覧ください
　親権・養育費・親子交流などに関する民法等改正の解説 [PDFファイル／1.67MB]