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本宮一中出身の橋本さんが日・韓・中ジュニア交流競技会(ハンドボール競技)に出場しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年9月2日更新

 本宮第一中学校出身の橋本佳子さん(高3)が、「第33回 日・韓・中ジュニア交流競技会(ハンドボール競技)」に出場する日本代表チームに選出され、8月23日から29日にかけて中国・内モンゴル自治区で開催された競技会に参加しました。

 初日の中国戦では高いレベルの相手に苦戦しながらも、2日目の韓国戦では7mスローで得点するなど、橋本さんは初めての国際大会の舞台で精一杯力を発揮されました。

 橋本さんは「試合に出場する機会は少なかったが、その中でも得点することができ、とても良い経験になった。海外の代表チームと試合をしたことで自分の未熟さを改めて感じたが、これからもっとハンドボールを頑張っていきたい」と感想を述べられました。

ハンドボール女子集合写真
▲前列左から2番目が橋本佳子さん(No.2) ©JHA

競技会結果

 2勝1敗

  • 日本 30-36 中国
  • 日本 33-28 韓国
  • 日本 37-32 内モンゴル自治区(包頭)

 ※スコア表などの詳細は、日本ハンドボール協会HP<外部リンク>をご覧ください。

 

「日・韓・中ジュニア交流競技会」とは

 東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、これを通じて相互理解を深め、競技力向上に資するため、平成5(1993)年から日本・韓国・中国が持ち回って開催しています。
 参加選手は日本・韓国・中国と開催地選抜の4選手団からなり、高校生世代では珍しい国際的な複数競技による大会として開催してきました。
 日本選手団は各競技とも、国内の競技大会で好成績を収めているトップレベルの選手を中心として編成され、韓国・中国選手団と毎年熱戦を繰り広げています。
 オリンピック出場選手や、その他の国際競技会で現在活躍している選手が過去の本競技会に参加している実例もあり、日本の競技力向上に大きな役割を果たしています。
 (本競技会は、スポーツ庁国庫補助事業です)

   出典:公益財団法人日本スポーツ協会HP<外部リンク>