福島民報社と連携協力協定を締結しました

　本宮市と株式会社福島民報社は、令和7年9月30日、教育振興や人材育成を推進するため連携協力協定を締結しました。

　本協定は、新聞をはじめとしたそれぞれの資源を活用し、子どもたちの社会への関心を高め、地域の未来を切り開く人材の育成を推進することを目的に締結されたものです。

　福島民報社が教育分野で自治体と連携協力協定を結ぶのは県内の市では初となります。

　締結式では、福島民報社 芳見弘一 代表取締役社長より「全国学力テストでも新聞を読んでいる家庭の成績が良いという結果が出ている。新聞講座等を通じて、子どもたちの未来を切り開く力を育んでいきたい」とあいさつがあり、高松市長は「英国庭園の完成、福島庭園との姉妹庭園締結、そしてケンジントン＆チェルシー王室特別区との友好協定など、節目節目において福島民報社様には大きなお力添えをいただいてきた。本協定を子どもたちの成長につなげていきたい」と今後の展望を述べられました。