本宮市浸水ハザードマップのご案内
浸水ハザードマップを作成しました
令和7年12月10日に本宮市の全世帯へ浸水ハザードマップを地区の回覧にて配布しました。
このマップは、大雨による浸水から皆さまの命と財産を守るための大切な情報です。お手元に届きましたら、必ずご確認ください。

ダウンロードはこちら
本宮市浸水ハザードマップ [PDFファイル/4.2MB]
浸水ハザードマップとは?
浸水ハザードマップは、大雨によって浸水が予想される範囲を地図上に示したものです。
このマップには2種類の浸水リスクが掲載されています
1. 内水ハザードマップ(ゲリラ豪雨)
内水とは?
短時間の激しい雨(ゲリラ豪雨)により、道路側溝や水路の排水能力を超えて発生する浸水のことです。
想定条件:1時間あたり雨量91mm (平成28年8月に本宮市で実際に記録した豪雨)
特徴:局地的・短時間で発生し、市街地や低地で浸水が起こりやすくなります。
2. 外水ハザードマップ(河川の氾濫)
外水とは?
河川の水位が上昇し、堤防を越えたり決壊したりして発生する浸水のことです。
想定条件:阿武隈川流域で2日間の総雨量323mm(想定最大規模の洪水)
※本宮市防災マップ2022(黄色の冊子)の洪水マップと同じ内容です
特徴:広範囲に長時間浸水が続く可能性があり、深刻な被害をもたらします。
このマップで確認できること
✓ ご自宅や職場の浸水リスク
✓ 予想される浸水の深さ
✓ 避難場所・避難経路
✓ 危険な場所・注意が必要な場所
マップの活用方法
<平常時にできること>
ご自宅や職場周辺の浸水リスクを確認
最寄りの避難場所と避難経路を家族で確認
非常持ち出し品の準備
家族との連絡方法を決めておく
<大雨の際には>
気象情報や避難情報に注意
早めの避難を心がける
浸水が始まる前に行動する
無理な外出は避ける
ご家族みんなで確認しましょう
大雨による災害から身を守るためには、日頃からの備えが重要です。
マップが届きましたら
1.家族全員で内容を確認
2.避難場所・避難経路をチェック
3.見やすい場所に保管
このマップは今後の降雨状況や皆さまの情報等によって更新していきます。
浸水ハザードマップについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。






