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新型コロナウィルス感染症に対応した学校再開について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月25日更新

 本市においては、関係機関と連携を図りながら、感染症対策に取り組んでおり、現在まで新型コロナウィルス感染者は見られない状況にあります。このような状況を踏まえ、本年4月6日の始業式から学校における教育活動を再開することとします。

 しかしながら、学校再開にあたっては、いつ感染が起きてもおかしくないという危機感を持ち、児童生徒等の健康・安全を第一に考えた感染症対策に万全を期す必要があります。

 つきましては、春期休業期間中はもとより、新学期以降も、次の事項に特に留意の上、学校再開の準備を行ってまいります。

新学期からの対応について

1.基本的な感染症対策

基本的な感染症対策のポイントである「感染源を絶つこと」「感染経路を絶つこと」「抵抗力を高めること」をふまえた取組みを行います。

(1)家庭と連携した毎朝の検温および風邪症状の確認等により、発熱等の風邪の症状がみられる児童生徒等については、自宅で休養させることを徹底します。教職員についても同様の対応を行います。

(2)手洗いや咳エチケットを徹底します。また、学校医および学校薬剤師などと連携して保健管理体制を整え、教室やトイレなど児童生徒等が利用する場所のうち、特に多くの児童生徒等が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)は、適宜、消毒液(消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)を使用して清掃を行うなどして環境衛生を良好に保ちます。

(3)免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスの取れた食事を心がけるよう指導を行います。

2.集団感染のリスクへの対応

(1)換気の徹底などの措置

 休憩時間等には、その都度、全ての窓を開けて教室内の換気を行います。(可能であれば2方向の窓を同時に開けること)。その際、衣服等による温度調節にも配慮します。
 人の密度を下げることには限界があり、学校教育活動上、近距離での会話や発声等が必要な場面も生じることが考えられることから、飛沫を飛ばさないよう、咳エチケット等を指導します。
 休憩時間等には手洗いを励行します。その際、効果的な手洗いの方法についても指導を行います。また、手洗いに必要な物品等の配備についても、十分に注意を払います。

(2)出席停止等の扱い

 児童生徒等の感染が判明した場合または児童生徒等が感染者の濃厚接触者に特定された場合には、各学校において、当該児童生徒等に対し、学校保健安全法(昭和33 年法律第56 号)第19 条に基づく出席停止の措置を取ります。なお、後者の場合において、出席停止の措置をとる場合の出席停止の期間の基準は、感染者と最後に濃厚接触をした日から起算して2週間とします。また、児童生徒等に発熱等の風邪の症状がみられるときは、自宅で休養するよう指導します。

学校の教育活動に関して

1.一斉臨時休校に伴う学習の遅れについて

 各学校の実情を踏まえつつ、学習に著しい遅れが生じないように、4月6日からの10日間程度を目安に、学年末に実施できなかった特定単元を重点的に指導を行います。
※ 必要に応じ、補習指導を行います(朝自習や放課後の時間)。

2.入学式および修学旅行などの学校行事の実施について

◆入学式

感染防止の措置をし、卒業式に準じて必要最小限の時間、人数で実施します。

〇期日:4月6日(月曜日) 

〇出席者:入学生、教職員、保護者(2名)、市教育委員会代表

〇風邪のような症状のある人には参加はご遠慮ください。

◆始業式など

感染防止に努め、実施形態を工夫したうえで行います。(全校放送等)

3.各教科などの指導における感染症対策について

(1)授業時間について

管理職や養護教諭が、適宜、教室を訪問して「3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が同時に重なる場」を避けるための日常的なチェックをします。座席の間隔を開けることについては、可能な範囲で配慮します。
※各授業開始、終業時の換気、石けんなどによる手洗いの励行します。

(2)集会行事などについて

 児童生徒と教職員が、校内で実施するもののみ、できるだけ短時間で実施します。ただし、異学年が交流する活動(縦割り班活動等)は、できる限り控えます。
 外部の人(保護者、地域の方々)が参加するものは、感染リスクを減らすため、実施の方法などの検討をします。(規模を縮小して開催、延期や中止、文書の情報共有で代替の措置をとります。)ただし、PTA役員だけを集めるといった少人数の会合の開催は、校長判断とします。
 学校ボランティアによる登下校指導(見守り隊)は、短時間であり、屋外なので実施していただきます。

4.部活動について

 感染リスクの高まる3つの条件が同時に重ならないよう、実施内容や方法を工夫します。4月中は、自校での部活動(1日あたり2時間以内)とし、対外試合、合同練習、大会参加は自粛します。
 生徒に手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底させるとともに、部室等の利用に当たっては、短時間での利用とし、一斉に利用しないなどに留意します。また、生徒に発熱等の風邪の症状が見られる時は、部活動への参加を見合わせ、自宅で休養するよう指導します。

5.学校給食について

 給食については、予定どおり実施しますが、再開に当たり、施設内の消毒やチェックリストに基づいた衛生環境の確認を十分行うとともに、その後も継続して衛生管理に最大限の注意を払います。
 給食の配食を行う児童生徒や教職員の服装や手洗い等を点検するとともに、児童生徒等全員の食事前の手洗いの徹底や、机を向かい合わせにしない、会話を控えるなど飛沫を飛ばさないための対応を行います。

6.規則正しい生活習慣・体力向上・心のケアについて

 児童生徒の生活習慣の乱れや運動不足が懸念されていることをふまえ、学級担任や養護教諭等を中心とした健康観察などから児童生徒の状況を的確に把握し、家庭と連携・協力しながら、生活習慣改善にむけた取組みを推進するとともに、運動する機会を意図的に設定するなどの必要な措置を講じます。また、必要に応じ、健康相談等の実施やスクールカウンセラー等による支援を行うなどして、心の健康問題に適切に取り組みます。

7.感染者、濃厚接触者などに対する偏見や差別について

 新型コロナウィルス感染症に関する適切な知識を基に、発達段階に応じた指導を行うことなどを通じ、感染者、濃厚接触者とその家族などに対する偏見や差別が生じないようにします。