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スズメバチにご注意ください!

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年9月10日更新

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スズメバチにご注意ください!

8月から11月はスズメバチが攻撃的になる危険な時期です。

特に、夏に雨が少なく、気温が高い場合、スズメバチが大量に発生する可能性が高くなります。

スズメバチの巣の除去は専門事業者へ

ハチの巣の除去は、その巣がある土地や家屋の所有者または管理者が自己責任で行うこととなります。
市役所では、公共施設や市の管理地以外でのハチの巣の除去や費用の補助は行っていません。

スズメバチは攻撃性が高く、刺されると命を落とすこともあることや、巣の除去には高い危険を伴うことから専門の事業者に依頼することをおすすめします。

※本市の入札参加資格者名簿に「建築物ねずみ・昆虫等防除業」として搭載された事業者の中から隣接市町村に事業所があり、ハチ駆除の依頼を受け付けている事業者を掲載しています。
※上記の事業者を本宮市が推薦・紹介・あっせんするものではありません。
​※上記以外にもハチ駆除が可能な業者はありますので、必要な場合は電話帳などでお探しください。(悪質な事業者には十分注意してください)
※業者によって料金体系が異なるため、駆除依頼をする際は、事前に作業内容や料金をご自身でご確認のうえ依頼してください。(複数の事業者に確認することをおすすめします)

スズメバチってどんなハチ?

スズメバチは巣をつくって集団生活をするハチです。木の枝や軒下などのほか、地中に巣をつくる場合があります。

春になると女王バチが夏にかけて巣作り・産卵をします。夏から秋にかけて働きバチが羽化し、巣作りや幼虫のえさをとるために活発に活動します。
人間を襲うのは、この働きバチです。

秋になると新しい女王バチの幼虫が誕生し、働きバチはこの女王バチの幼虫を育てたり守るために働きます。
新女王バチの幼虫が成虫になるころに働きバチは死んでいき、冬を迎えるころには巣の中は空になります。

新しい女王バチは、来春に向けて巣を離れ、朽木や土の中で越冬します。

※巣は翌年に再利用されることはありません。

スズメバチの巣を見つけたら

スズメバチに刺されないために最も効果的なことは、とにかく巣に近づかないことです。

公共施設や市の管理地でスズメバチの巣を見つけたときは、施設管理者にご連絡ください。

スズメバチに刺されないために

スズメバチに刺されないために、普段から次の点について注意しましょう。

・黒いものを攻撃する習性があるため、白っぽい服装を心掛ける
・整髪料や香水など、においの強いものは避ける。
・スズメバチに遭遇したら、後ろにゆっくり下がりながら逃げる。
・手やタオルで払わずに、身を低くしてやり過ごす。

もし、刺されてしまったら

スズメバチに刺されたら、次の応急処置をして、すぐに医療機関で受診しましょう。

・市販の吸い出し器や手でつまみ、ハチの毒を絞り出す。
※口で吸い出すのは危険です!
・幹部を水で洗う(毒素を洗い出し、幹部を冷やします)

 

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