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草・落ち葉・木の処分のお願い

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月1日更新

刈り取った草等の処分のお願い

 今まで刈り取った草等は家畜の飼料や堆肥等に利用されてきましたが、東京電力福島第一原子力発電所事故後、その利用を避けるため焼却ごみとして出されるようになりました。しかし、草や枝木は焼却炉の中で瞬時に焼却してしまうため、ダイオキシンなど有害物質の発生を抑止する燃焼温度を保つには草や枝木を少量ずつ混ぜながら焼却しなければなりません。

 また、ゴミステーションに刈り取った草を多量に出されると一般家庭ごみの収集に支障を来してしまうこととなります。

 もとみやクリーンセンターでは、ごみの収集と焼却処理を適正に行うため、「草・枝木」の搬入を次により制限させていただいています。

刈り取った草 

  ◆ゴミステーションに搬出する場合
     出し方…可燃物用ごみ袋(黄色の袋)に入れる
     数 量…収集日毎、1世帯5袋まで
  ◆もとみやクリンセンターに直接持ち込む場合
     出し方…走行中、飛散しないようにシート等で覆う
     数 量…1日、1世帯、軽トラック1台分(350kg以内)
     

落ち葉 

  ◆ゴミステーションに搬出する場合
     出し方…可燃物用ごみ袋(黄色の袋)に入れる
     数 量…収集日毎、1世帯5袋まで
  ◆もとみやクリンセンターに直接持ち込む場合
     出し方…走行中、飛散しないようにシート等で覆う
     数 量…1日、1世帯、軽トラック1台分(350kg以内)
     

 剪定した枝木等(枝の太さ10cm以内のものに限る)

  ◆ゴミステーションに搬出する場合
     出し方…枝の太さ10cm以内のものを直径35cm×長さ60cm程度に紐で束ねる
     数 量…収集日毎、1世帯5束まで
  ◆もとみやクリンセンターに直接持ち込む場合
     出し方…すべての枝の長さを60cm以内に切る
           走行中、飛散しないようにシート等で覆う
     数 量…1日、1世帯、軽トラック1台分(350kg以内)
     

汚泥・土砂・稲ワラ

  汚泥・土砂・稲ワラについては、処分ができません。もとみやクリーンセンターにおいても受入れはできません。

野焼きの制限について

 廃棄物の処理および清掃に関する法律により野外での廃棄物の焼却については、一定の例外を除き禁止されております。 
        ※一定の例外とは…どんど焼き(風俗慣習上)、害虫駆除(農業・林業)、キャンプファイヤー(軽微なもの)など
 なお、一定の例外に該当する場合であっても、野焼きを行うと、煙が目にしみる、臭い、洗濯物が干せないなど生活環境の悪化につながります。また、火災の原因や煙により交通事故の原因になることもあります。野焼き禁止の例外規定とされた行為であっても、生活環境上支障を与え、苦情等のある場合は、改善命令や各種の行政指導の対象となります。

 安達地方広域行政組合からのお知らせ

 安達地方のごみ処理と放射能について

 安達地方のごみ処理によって排出される焼却灰等については放射性物質が含まれていることから、国において安全な処分方法が決定され、処分の環境が整うまでは一時保管としています。 
 もとみやクリーンセンターではバグフィルター方式の排ガス処理をしており、煙突からは放射性物質は検出されていません。(平成23年7月から毎月測定をしており、いずれも放射性物質は検出されておりません)
 〔参考〕ダイオキシン類の排出を抑えるため設置しているバグフィルターは、セシウム等の放射性物質もほぼ100%捕集するといわれています。(国立環境研究所資料から) 

「放射能濃度分析結果」

 環境放射線量や放射能濃度は安達地方広域行政組合のホームページ<外部リンク>でご確認ください。

〔 安達地方広域行政組合・もとみやクリーンセンター 電話0243-33-5499 〕