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ボランティアについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月1日更新

ボランティアってなに?

 自主的に、報酬を期待せずに、社会に貢献する活動や人のことです。

 「奉仕活動や社会貢献という言葉は、重たく感じてしまう。」という声も聞かれます。
 でも、困っているご近所の方へのお手伝い(お庭の手入れやゴミ出し)もボランティアになります。実際は、誰もが身近なところで行っているのかもしれません。

 基本的にボランティアは自由で楽しい活動です。

 ボランティアに参加したご本人の気持ちが充実すること、支え合いにより暮らしやすいまちになることを本宮市では望んでいます。

 助け合うウサギとクマの画像

ボランティアのポイント

  1. 強制や義務としてではなく、自分の意思で行う行動です。 
  2. 誰もが暮らしやすいよう、お互いに支え合い、学びあう活動です。 
  3. 金銭的な報酬はありませんが、出会いや発見、喜びを得ることができます。

ボランティア参加者の感想

皆さんから元気をもらっています・・アコーディオン演奏ボランティア

  若い頃から音楽が好き、いや、アコーディオンという楽器が好きでした。そして職場の宴会やバス旅行でよく弾いて皆で歌っていました。定年になって時間があり、アコーディオンを弾き楽しんでいた時、本宮市社会福祉協議会の会長より「一人暮らし老人の食事会でアコーディオンを弾いてくれないか。」と、お誘いをいただきました。食事会では3から4曲演奏して、皆さんで楽しく歌いました。その席で会長より「私もアルトサックスを演奏するので、一緒に音楽ボランティアをしないか。」と誘われ、社協職員と4人で『ふれあい楽団』というボランティア団体を創りました。それからいろいろ有りましたが、なんと演奏回数が500回になっていました。
  これからボランティア活動を希望する方は、若い頃の特技を生かすと必ず楽しいボランティアが出来ると思います。あなたにしか出来ない事、または誰でも出来る事を楽しくなるように工夫してやれば、皆さんが楽しくなると思います。
 ボランティア希望者は、ぜひ社会福祉協議会のボランティアコーディネーターにお話ししてください。親切に聞いてもらえるし、アドバイスもしてくれます。気楽に相談すると良いと思います。毎週火曜日に駅前モット・コムで相談に応じてくれます。
 私も現在ボランティア4年以上になりました。とても嬉しい事は、お年寄りに元気を与えると思って喜んでいましたが、今では逆にお年寄りから元気をもらってハッスルしていることに気が付きました。とっても生きがいを感じています。楽しいです。皆さんもボランティアの楽しさを感じていただければ、自分自身健康な毎日になると思います。 (60代 男性ボランティア)

  歌を歌うクマの画像

感動をもらう子どもとのふれあい・・図書ボランティア

 私が幼少の頃は、戦中のため祖父母の昔話を聞きながら育ちましたが、幼稚園の時、初めて「アルプスの少女ハイジー」を読み、日本には無い新鮮さを今でも脳裏に残っています。
 友達に誘われ、図書ボランティアに入ったのも、あのときの感動を多くの子ども達に、分け与えられたらと思い、日々努力しています。
 読み聞かせには、発表する機会が多いので、定例会を設けて会員が集まり、大型絵本やお土産作り等に励み、友好を深めています。
 各活動の場においては、本の読み聞かせ、廃物を利用して楽器を作り、演奏しながら楽しく歌った姿が印象深かったです。終了後に「また来てね。」の言葉に、元気をもらっています。
 皆さんもこの活動をされ、感動を得ては・・・。 (60代 女性ボランティア)

花を持つウサギの画像

ボランティアの支援の各種窓口

ボランティア活動や行事の紹介、支援を行っている団体のHPです。