「ボッチャ」に挑戦しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月4日更新
福島地方法務局主催の人権教室は、1月31日、本宮小学校で開かれ、児童と障がい者の皆さんが一緒に東京パラリンピック正式種目の「ボッチャ」を体験しました。児童は、体験を通して思いやりの心や人が平等に持つ人権について理解を深めました。
ボッチャは、的となる白いボールをめがけて赤ボールのチームと青ボールのチームが交互に球を投げ合い、的にいかに近づけるかを競うスポーツ。障がいの有無にかかわらず広く楽しむことのできる競技です。
教室では、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会の皆さんが競技を指導し、4年生約60人と市内の福祉施設の利用者の皆さんが参加しました。また、昨年12月に福島市で開かれた日本ボッチャ選手権大会BC1クラスで3位に輝いた遠藤裕美選手も出席しました。市内の人権擁護委員もサポートしました。
参加した児童らは、互いに笑顔を浮かべ交流を深めながら、プレーを楽しみました。